
「カタツムリを年々見なくなっていますね」という話題から「ワンちゃんに気をつけて」と言われたので「どういうことですか?」と聞き返したところ……初耳情報を入手しましたのでシェア!私にとってカタツムリとは、梅雨が近づいていることを感じさせてくれる風物詩だったのですが。
カタツムリを食べると死に至る説
聞いたことがないので私はかなり驚きました。
わが家のミニチュアダックスは落ち着いているので誤食することはあまり考えられませんが、何にでも興味をもつパピーなら、食べてしまうかもしれません。
カタツムリを食べると、寄生虫が原因で、脳炎が重症化して死に至ることがあるようです。
寄生している虫は広東住血線虫。
神経や血管に入ったうえ、臓器に達してしまうと炎症を引き起こすとのことです。
こわすぎます……!
散歩道で注意すべきキケン生物
同じ梅雨時期に出会う可能性のあるのはカエル。カエルにも寄生虫がいます。
元気な犬ですと、興味津々で鼻を近づけたり、ぺろりと舐めようとするかもしれません。
口から身体に入ってしまう可能性が高いので、絶対に、ダメ!
何も知らない犬にかわって寄生虫から守ることができるのは、私たち飼い主だけ。
誤飲や誤食をしないように観察していることが重要ですね。
まとめると。
季節の風物詩のように感じるカタツムリ。
動作もゆっくりしているので、誰でも、犬が鼻を近づけるくらい、笑って見ていたことがあるかもしれません。
私も今の今まで、カタツムリが持っている寄生虫が、そんな恐ろしい可能性を持っているなんて知りませんでした。
犬の興味の先をしっかり確認して楽しいお散歩にしたいですね。
片づかない日にも こころにゆとりを。
広島市のライフオーガナイザー®️エバーノート マスター|木原ことの