
ゴミの分別が2種類くらいしかなかった頃は、大体のモノは燃えると思っていませんでしたか?燃えることは燃えるけれど、できるだけエネルギーを使わずに焼却することによって、焼却炉の寿命が伸びたり、埋立地の延命にも繋がるのだそうです。
モノとのお別れを想像する
モノを買うときは、販売されているから買うわけですが、買う時には手放すときのことまで想像してから買うようにしています。
具体的に想像することは、こんな感じ↓
- 永く使えそうか
- 使わなくなった時に売れそうか
- 手放し方が捨て方が簡単そうか
ちょっと想像するだけで、同じ商品でも選びやすくなると思います。
モノの役割を全うしてからゴミにしているか
お金持ちほどゴミは少ない、と聞いたことはあるでしょうか。
大量の洋服を定期的にゴミにしているの一般家庭がほとんどなのだそうです。
例えば、買ったけれど合わなかったシャンプーが半分以上残った状態でゴミ袋に入っていたり、途中で食べるのをやめてしまったプリン、賞味期限が切れていた、封も開けていない小麦粉の袋。
ゴミ回収車がこれらのゴミで汚れることは想像できますよね。職員の方たちの手も。
まとめると。
買うときには手放すことまで考え、責任をもって選ぶことができるようになると、きっとゴミって減ると思います。
洋服も、食品も、全てのモノのストックも、そんなには必要ないはず。
必要なモノと、スキなモノだけに囲まれて、上質な暮らしをしたいですね(^ ^)
広島市のライフオーガナイザー®️エバーノート マスター|木原ことの