Compact Space

片づけとデジタルのプロサポート+広島市中区+

1日24時間−(固定費時間+変動費時間)=可処分時間

約2分
1日24時間−(固定費時間+変動費時間)=可処分時間

全ての人に平等に与えられたもの。
それが時間です。

時間を費やす/時間を割く/時間を掛ける/時間を節約する(時短)
という文言からも世の中の人々が時間に追われている、ということがよく分かります。

24時間から、「自由にならない必ず発生する固定的な時間」→(睡眠時間、入浴時間、身支度、日々の買い物、食事の準備時間、食事の時間、家事、そして通勤を含めた会社で過ごす勤務時間)と「日々変動するが自由にならない時間」→(子育て、家族旅行やレジャーの時間)を引くと、自分の自由な時間はほんの数時間ですよね( ; ; )
この、自分の自由時間を「可処分時間」と言います。
可処分時間が多い程、人生の満足度は高まると言うことは言わずもがなですね。
ちなみに平均的な日本人の可処分時間は1日に2.6時間だそうです(!!)

コントロール方法としては、ノートに縦に数字(0〜23)を書いて、その横に睡眠、会社、通勤、と記入して行き、固定の時間を色ペンで囲みます。
自分で自分の時間を予約するということです。
忙しい方にバーチカルタイプの手帳が人気なのは、時間を上手に使いたいということだと思います。
また、上手くコントロールしている人を見習うのも早道ですね。

時間を作るポイントとしては‥
□自分が本当は何に時間を使っているのかを把握する
□やりたいことから逆算して時間の使い方を考える
□可処分時間をコントロールしなければ可処分所得は増えない
□可処分時間を意識してやりたいことをする時間をつくる

なかなか難しいです。
時間をどういう風に使うかは自由です。
でも、時間を意識しながら量をこなし続ければ、質に転換できて結果につながるということになります。
時間のオーガナイズがもっと上手に出来るように、私も考えていきたいです。

広島市のライフオーガナイザー®️木原ことの