環境保護に繋がる暮らし
ロハス=環境保護と健康を重視するライフスタイルという意味の造語です。
LOHAS = Lifestyles of Health and Sustainability
Lo = Lifestyle of
Ha = Health and
S = Sustainability
「ロハスな暮らし」をしましょう、とは以前からよく聞く言葉でしたが、最近は「サステナビリティな暮らし」という言葉も聞くようになりました。
サステナビリティ (サステナブル)を直訳すると「持続可能」。
シンプルに言うと、サステナビリティとは環境や社会に優しいということです。
地球環境のために、小さな事柄でも大きな結果に繋がることをしましょう。ということ。
毎日の暮らしで地球に小さな優しさを
- キッチンから出るゴミを減らす
- スーパーやコンビニでビニール袋をもらわない(エコバッグ持参)
- 植物性食品を選ぶ
- 洗濯物は自然乾燥する
- 移動は公共の交通機関を使う
- 外出時には照明やTVの電源を切る
- 切れた電球からLEDに変える
小さな事柄だからこそ、持続可能というわけです。
意識の転換
数年前の災害で、ご近所さんでもあった仲良しさんが、車も自宅も失って引越しを余儀無くされるということがありました。
移動手段がバスとなった彼女は車が使えないことに対して、辟易していましたが、
「バスの方が環境に良いと思うようにしたら?」
「通勤で、10人の人が10台の車から1台のバスや電車に乗り換えたとしたら、環境に優しいと思わない?」
と言う私の話をとても驚いた顔で聞いてくれました。
「広島は車社会だから、今までそんな考え方をしたことはなかった。そう考えると良いね。」
と、この考え方を受け入れてくれました。
車社会といっても公共機関は十分稼働しているわけで、あるものを使わないというのは逆にもったいないと私は考えます。
大体のことは少し意識をすることで、お金と資源の節約になります。
一人一人にできることはたくさんあります。
みんなで力を合わせれば、大きな変化に繋がるに違いありません(^^)
広島市のライフオーガナイザー®️エバーノートマスター|木原ことの