モノゴトの好みがハッキリしていると、何に対してもこだわりがち。スキを突き詰めること自体は良いのですが、ともすると、自分の中の理想が確固たるモノに育ってしまって、そうこうしていると「これじゃダメ」「もっともっと」という気持ちが出てきて、その気持ちに縛られてしまうのです。
スキの反対は、無関心。
こだわりがあるって一見、素敵に思えますよね。
昔の私はとにかくこだわり屋さんで「私はこれがスキ」がとにかくハッキリしていました。
だから進路や大きな局面でも、まず悩まないタイプ。それはいいのですが……
ともすると、自分で自分の枠を固定してしまっていて、流動的ではなかったこと。
気付いたのはライフオーガナイズを学びはじめたとき。
スキだからこそ熱くなったり、自分の意見を言いたくなったりしたこともありますが。
自分のスキも大事。でも周りのスキも大事。
スキの反対はキライではなく、無関心なんだそう。
こだわらないことは、スキの感度を下げるわけではないし、無関心になるわけでもないのです。
こだわることに、こだわらなくなったから、出来たこと。
自分を表現することが作品につながるデザイナーやアーティストであれば、また別の話。
それでも他の何かにこだわり出したら、きっと自己表現できなくなってしまいますよね。
とにかく、こだわることに、こだわらなくなったたら、とても楽になってきたんです。
人間関係も、暮らしも。
許容範囲が広がって、足を踏み出すことがとてもラクにできるようになった感じ。
松下幸之助さんのお話されている融通無碍にも感銘を受けます。
まとめると。
何にこだわって、何にこだわらないかが大事。
こだわること自体は、まず手放せないし、大事なこと。
以前であれば、こだわることにこだわることで、自分自身を縛っていました。
そうではなくて、こだわりたいその先を目指しつつ、こだわりを磨いていきたい。
それが片づけのプロとして、暮らしを磨くことにもつながるハズと信じています♪
広島市のライフオーガナイザー®️
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター|木原ことの
このブログでは、思考・暮らし・デジタルの整理をライフオーガナイズを使った私の見方で書いています。
利き脳を取り入れたライフオーガナイズは、自分に合った片づけの方法を見つけられる!
と片づけがニガテな方にこそ支持されている、人が主役の優しい片づけ方。
私はライフオーガナイズに出会い「本当の自分はどう感じている?」と、常に自分の心に問いかけることで、とても楽に生きることができるようになりました。
ライフオーガナイズでものごとを俯瞰し、暮らしと仕事の動線をつなげることで、あなたらしさを活かすことができます。
「最近、オーガナイズした?」「昨日したよ。私のやり方はね……」
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