Evernoteマスターである私、書類整理は積極的にペーパーレス化を進めています。もちろん全捨て!というのではなく、保管する書類は取ってあります。最近は銀行でも紙の通帳が有料化されてきていますよね。有料化されたメガバンクをまとめてみましたので、シェア!
所有口座の動向をチェック!
【ゆうちょ銀行】以前から口座を持っている人でも、通帳の再発行に1冊1100円がかかる。
【三菱UFJ銀行】新規口座開設した場合、基本的に紙の通帳は発行されない。通帳の有料化は未発表。
【三井住友銀行】18歳~74歳の人が新規で口座開設した場合、1年間で550円かかる。
【みずほ銀行】70歳未満の人が新規で口座開設した場合、通帳の発行に1冊1100円がかかる。通帳の繰り越しでも1100円がかかる。以前から口座を持っている人、70歳以上の人の場合は通帳の再発行での手数料はかかりません。
今は有料化していなくても、将来的にはどんどん有料サービスになっていきそうですね。
ネットバンキングの開設が必須
各銀行ともPCで様々な確認ができるネットバンキングがあります。
ネットバンキングを利用すると、通帳の手数料はかからなくなりますね。
他にメリットもあります。
- 通帳記帳・繰り越しが不要になること
- 長期間の取引明細が照会できること
- 通帳を紛失しなくなること
- 365日、いつでも自宅から振り込みできること
注意点
みずほ銀行の場合ですが、何も届出なくても自動でオンラインに切り替わることがあるようです(!)
条件としては、2021年1月18日から、毎年1月末の時点で、1年間以上未記帳の口座に関して、自動でオンライン通帳に移行されるのですって!
以前からずっと所有していた口座も新規も同じ。
移行後は紙の通帳が一切使えなくなるそうです。
放っておくのではなくて、早めにネットバンキングに変更手続きしておくといいですね。
管理手数料も発生!
通帳の有料化以外にも管理手数料が各銀行で新設されてきました。
管理手数料は、ほとんど使われていない口座に対して毎年費用が発生するもの。
管理手数料を設定しているメガバンクも調べてみました。
【三菱UFJ銀行】2021年7月1日以降に開設された場合、2年以上未利用の普通預金口座について、年間1320円がかかる。
【三井住友銀行】18歳~74歳の人が新規で口座を開設した場合、次の条件に該当すると年間1100円がかかる。
・Web通帳の選択 or SMBCダイレクトのパスワードカードの有効化(利用登録)のいずれかが済んでいない場合
・2年以上入出金がなく、かつ残高が1万円未満の場合
【りそな銀行】最後に使ってから2年以上、一度も預金または払戻しがない場合、年間1320円がかかる。他条件あり。
まとめると。
今まで日本では当たり前のように無料で利用できた銀行口座。無料では無くなった一因に、印紙税の負担が関係しているそうです。
今まで銀行が負担していた紙の通帳の印紙税は1口座当たり年200円。
各銀行が個人口座だけで年間◯◯億円も印紙税を負担していたのですね。
使われていない口座にも等しく毎年200円がかかりますし、通帳の印刷代もかかります。
それがネットバンキングになれば、印紙税も印刷代もかからなくなるということ。
アナログ派の方でも、使っていない口座はスッキリ解約し、通帳を無料で使える既存口座で家計を管理していきましょう♪
広島市のライフオーガナイザー®️
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター|木原ことの
このブログでは、思考・暮らし・デジタルの整理をライフオーガナイズを使った私の見方で書いています。
利き脳を取り入れたライフオーガナイズは、自分に合った片づけの方法を見つけられる!
と片づけがニガテな方にこそ支持されている、人が主役の優しい片づけ方。
私はライフオーガナイズに出会い「本当の自分はどう感じている?」と、常に自分の心に問いかけることで、とても楽に生きることができるようになりました。
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