【名もなき家事】とは、家中のゴミを回収してまとめる作業、であったり、トイレットペーパーの補充、洗濯物をネットに入れる作業、それに洗面所のタオルの取り換え、などなど家事の大半のこと。
家族間マネジメント
20年前、30年前は、家族で家事を分担するとか家事もシェアするなんて考え方はなかったし、専業主婦だからずーっと一人でやってますよ。
10年前でもなかったから、会社へ通勤して結婚して出産して復帰して管理職になった今も、ずーっと一人でやってます。夫も忙しいので。
私はパート勤務だけど、家事は苦手だから男性が手料理を奥さんに振る舞っていたりするのを聞いたりするのが羨ましいです!
同感です!
めんどくさいを乗り越えよう
- 家族で家事分担について話し合うこと自体、至難の業。
- 洗濯・掃除・料理をそれぞれ分けて上手くまわすなんて、考えられない。
- 自分でやってしまったほうが早いし、きれい。
これって仕事でも同じですよね。
何も知らない新人に、時間をかけて繰り返し教えて、ちゃんとできるところまで気長に待つ。その間の不具合は目をつぶる。
今日やらなくてもいい
仕事から帰宅して、洗濯物を取り込んでたたみ、食事の準備と後片づけ。
一度も座らず動き回っていた私に、夫からのひとこと。
「ちょっと一緒にゆっくりしよう。明日やればいいんだから。」
「何も出来なくてごめんね」
「何も出来なくてごめんね」の言葉に(手伝おうとしないのね、と)ムッとしたけれど、それと同時に「明日やろうか」と思ってソファに座りました。
絶対、でなくていい
部屋は常に清潔な方が気持ちがいいし、洗濯だって毎日できて、洗濯物はすぐにたたまれている方がいい。食事だって手作りで美味しい方がいい。
だけど、それは絶対にそうあるべきではないし、確かに、1日家事をしなくてもなんてことはなかったのです。(!)
コロナでの変化
外出自粛で自宅にいることが増えた夫。食事の後片づけを自らするようになりました。
定時で帰宅するようになったので、食事の準備も一緒にすることもあります。
【名もなき家事】に、女性がやらねばならないと支配されないこと。
家族が気づかないうちに、少しずつ家事の割合を増やす種まきを一緒にしてみませんか♪
写真は窓ガラスを掃除中の夫♪
広島市のライフオーガナイザー®️
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター|木原ことの
このブログでは、思考・暮らし・デジタルの整理をライフオーガナイズを使った私の見方で書いています。
利き脳を取り入れたライフオーガナイズは、自分に合った片づけの方法を見つけられる!
と片づけがニガテな方にこそ支持されている、人が主役の優しい片づけ方。
私はライフオーガナイズに出会い「本当の自分はどう感じている?」と、常に自分の心に問いかけることで、とても楽に生きることができるようになりました。
ライフオーガナイズでものごとを俯瞰し、暮らしと仕事の動線をつなげることで、あなたらしさを活かすことができます。
「最近、オーガナイズした?」「昨日したよ。私のやり方はね……」
そんな話をすぐに読みたい方にはニュースレターをオススメします↓
ニュースレター登録
メール登録でブログをお届け♪初回プレゼントもあります^^
ニュースレターの詳しい配信内容は、この画像をクリックしてくださいね。
登録プレゼント①片づけ前に、起業準備に使える、自分軸を内観できる、目標設定チェックリスト
登録プレゼント②アメブロユーザー向け。動画で分かる、アメブロ基本設定