大学生の頃、予定でびっしりな友人の手帳を見て、驚いたことをよく覚えています。空白があると、何か書き込まなくちゃ!と思うのだそう。予定を立てずに行動するのが好きだった私は、手帳の余白は作っておきたいタイプでした。
手帳に余白があるタイプとないタイプの違い
手帳を予定でびっしりにしたい人は、体力をほとんど使わずにTodoをサラリとこなせるタイプ。
手帳に余白を作りたいタイプは、スケジュールが真っ黒でも頑張ろうと思えば、頑張れる。
だけど体力は消耗してしまう。私もね(^_^;;
タイトルは忘れてしまったのですが、書店に平積みしてあった書籍によると両者は50:50の割合なのだそうです。
1人で頑張らなくてもいい
後者の人が「責任もって引き受けるのは当然」と引き受けているとして。
だけどそれが、睡眠時間を削ったり、家族との時間を犠牲にしたり、1人の時間を犠牲にしたりしていたとしたら。
それによって疲れているのなら。
もっと周りに上手に頼ればきっと楽にことが運ぶはずだと思うのです。
1人で頑張る決意をしている人を、周りの人は助けたくても助けられないんですよね。
だから「自分は助けてもらえる人」と意識改革することが重要ポイント♪
自分で自分をどう扱うかが大切。
助けを求めても大丈夫
まずは口に出してみる。
そうすると「手帳をびっしりにしたい」人たちがスポットで手伝ってくれたり、家族が家事を手伝ってくれたり、周りに動きが起こります。
「余白が必要なタイプ」だってもちろん自分でやりたいのだけれど、どうしたって「手帳をびっしりにしたい」人たちの行動力には叶わないと思いませんか?
例えば、あなたがたったひとりで問題に立ち向かおうとして結局なにもできなくて、疲れているのなら。
まずは「自分は助けてもらえる人」と意識改革することだと、私は思います。
まとめると。
助けてもらえる自分になるととても楽になるはずです。
そして「ありがとう、助かります」と感謝の気持で過ごすこと。
何でも1人でと思わずに、時々は助けてもらうのも良いと手帳の余白が必要な私は思っています♪
広島市のライフオーガナイザー®エバーノートマスター|木原ことの