すずめのヒナが落ちていたら、どうしますか?

先日、動物病院に行った時に「ヒナを拾わないで」というチラシが貼ってありました。
少し前に有名人の方が、善意ですずめのヒナを保護して育てたことに対し、違法だったというニュースを思い出しました。
多くの野鳥は春先から夏にかけて子育てをします。
もし道路にヒナが落ちていたら、どうしたらいいでしょうか?

まずは大事なポイント

巣立ち前のヒナ
・目がきちんと開いていないこともある。
・羽が生え揃っておらず、親鳥より小さく、赤裸や地膚が見える状態のこともある。
巣立ち後のヒナ
・羽毛は一通り生え揃っているが、うまく飛べないこともある。
・羽ばたいたり、親鳥を追ったりするうちに次第に飛べるようになる。
・親鳥より尾羽が短い事も多いので、体の大きさは親鳥に近いが、少し小さく感じられる。

しっかりと立って歩けるようなら、巣立った後のヒナということで、その辺りでしばらく過ごすうちに、親が餌を与え続け、十分育ったところで独り立ちしていくそうです。
もし、そのヒナを持ち帰ってしまったら、弱って死んでしまうかもしれません。
子育てを邪魔しないようにしてあげることが何より大切です。

では、同じ環境で明らかに怪我をしていたり、おかしな状態の時は?
周りが建物や人工物で囲まれている場合は、恐らくそれが何らかの悪影響を及ぼした可能性がかんがえられます。
今度はそのままにしておくと弱っていくばかりなので、保護するために各都道府県の窓口の許可を得る、また野鳥の救護を行なっている動物病院に連絡を入れて指示をあおぎます。

また見かけたヒナの羽がほとんど生え揃っておらず、立つ事もできないような姿である場合、近くに巣が見つかればそっとそこに戻してあげます。
巣が見つからなければ、都道府県の窓口や動物病院に連絡を入れて相談します。

良かれと思う事も、まずは相手の立場に立って考えることが大切ですね。

広島市のライフオーガナイザー®️木原ことの

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