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マンションで犬を飼うということ

約2分
マンションで犬を飼うということ

コンパクトなマンション暮らしですが、ミニチュアダックスフンドが二匹います。
集合住宅ということで、犬を飼う際の基本的なルールがいくつかありますが、今のところ上手く共存できているように感じます。
マンション内で犬を抱っこしていると、ベビーカーを押すお母さんに、「ワンちゃん、触らせてもらってもいいですか?」とお話するきっかけができたり、犬連れ同士「可愛いですね、おいくつですか?」と話をするのが嬉しい日常です。

そんな中で気になるところは、ずばり鳴き声です。
毎日の帰宅の際の大騒ぎや、インターホンに反応する犬の鳴き声が近所迷惑ではないか、かなり気になっていました。
お隣さんは小さなお子さんがいらっしゃるのですが、凄く静かなんです。
ある日、何かでお隣のインターホンを押した瞬間、インターホンから漏れてきた大音量の子供の泣き声に驚きました!
考えてみると子供が泣くのは当たり前ですが、日々の暮らしでは本当に聞こえてきませんでした。
夏場に窓を開けていると、もちろん音は聞こえるのですが(どこから聞こえてくるのかは分からない程度)、ドアを開けてみてびっくりしたくらい、最近のマンションの遮音性能には感動しました。
お隣さんにも出会った際には「いつも犬がうるさくてすみません〜」と口癖のように言っていたのですが「めったに聞こえてきませんよ、うちこそ子供がうるさくて〜」とおっしゃっていただいていたのは、あながちリップサービスではなかったのかもしれない、と本当に安心しました。

※参考までに、壁のコンクリート厚(戸境壁)180mm以上、集合住宅でD-55であれば「非常に遮音性が高い」設計ということです。

広島市のライフオーガナイザー®木原ことの