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損したくないという気持ちを手放す

約4分
損したくないという気持ちを手放す

ずっと昔、会社員として働いていた私は、固定給をもらって生活をすることが身についていました。お給料が毎月きちんと同じ日に振り込まれるのが当たり前の生活。アルバイトやパートのときも、働いた分だけ振り込まれます。

でも、個人事業主として独立してからは固定給はない。自分で自分の仕事を作り出し、売り上げを作り、経費を引いて処理することが求められるようになりました。

久しぶりに、そんな今の生活について、お話してみようと思います。

お金とはツールである

自分の報酬を自分で決め、例えば今のうちにこのくらいの金額を先に投資して新しい仕事の種を蒔いておくなど、すべて自分で考えて行うようになりました。

会社員と個人事業主ではお金の流れも扱い方も変わる。時が流れていくうちに、お金はあくまでツールだと改めて思うように。

お金のもつ働き↓をどう使うかは私次第。

  • モノやサービスと交換する働き
  • モノやサービスの価値を測る働き
  • 貯める働き

お金に余裕があれば増える、大事なところ

お金に余力があれば、自らの失敗を受け入れやすくなります。

なぜなら、失敗に対する心のストレスを下げ、学びや成長のキッカケとして考えられるようになるから。

例えば、今、本当は10万円のモニターが欲しいとして、でも高価すぎるー!なんて、2万円のモニターで手を打ったとしたら。

これで購入した2万円のモニターで何も問題なければOK。だけど、もしがっかりな使い心地であれば、2万円を損した気持ちになります。悔しい!

このとき、すぐ動かせる口座に2万円しかなかったら、もう何もできないし「損したなぁ」「失敗した」という気持ちに。でも、口座に100万円あれば。

2万円損したけれど、勉強代になったよね。様子みてやっぱり10万円のモニターを買おうという気になると思います。

2万円を失った時の捉え方は、お金の余裕のあるなしで変わってくる。これが、お金の持つ『失敗を受け入れる働き』。

失敗を受け入れるチカラ

じゃあ、お金がたくさんあればOKなのかというと。そうじゃない。

お金がたくさんあるからといって、失敗を受け入れるチカラをみんな使えるわけじゃないはず。

お金を貯めることだけに夢中になるパターンもあるし、一つの商品の最安値を探すことに注力するパターンもある。

お金があってもお金を失いたくない気持ちが勝つと、チャレンジや変化に消極的になります。その場合、お金を使って期待した結果が得られなければ、ただの失敗だし、損した気持ちが強くなってしまう。

そうならないためにも私は年に4回、一定金額を、失敗を受け入れるお金として別に取っています。別枠でお金を積立れば、新しいことを気軽に試せるし、失敗しても受け入れられる。

失敗を受け入れるためにお金の働きを意識する。そうすると、やらないための言い訳を自分にすることもなく、自分の判断や直感でお金を使うことに迷いがなくなるはず。

それってチャレンジの機会を増やすことになり、その結果、良きように回り出すから。もし失敗しても、自分の経験値があがる。それが、お金をツールとして使うことによって、損したくないという気持ちを手放せるという理由。

広島市のライフオーガナイザー®️|木原ことの
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター

暮らしと仕事をつないで その人本来の力を100%発揮させること
これが、私の仕事のモットー。

本来持っている力を、環境が整っていないことで100%発揮できていない人って多い。

それは仕事机が片付いてないことだったり、Gメールの中に未読が沢山あったり、自分がよく使うモノが整っていないために、本来の仕事に全力を出しきれていないこと。

一つ一つはバラバラに見えても、それぞれ整えて、その動線をつなぐ。
そうしたら、すごくスマートな仕事ができるわけです。

家事だって、子育てだって、仕事のひとつ。

「これって、こんなに整えることが出来たんですね!」
笑顔溢れるあなたに会うことが、私がもっともやりがいを感じる時。

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