先週末、オンラインサロンの会員さまに向けて、防災と収納のセミナーを開催しました。ちょうど3.11が近く、振り返るのにも良いキッカケになればと思っていましたが、まさかの数日後に東北での地震……。
防災用品を収納する意味
聞いていただいた方から、セミナーを聞いてすぐに防災の見直しができましたとのお声をブログにまとめていただきました!
セミナー内では「買って満足でなく、いつでも使えるように収納しましょう」とメッセージさせていただきました。
いざという時に、手廻しラジオのハンドルが壊れていて回らなかったときの、なんとも言えない気持ちも、シェア(^_^;;
被災時を想像することの大切さ
最近では100円ショップで買える防災用品や、おしゃれな防災用品なども見かけます。
想像していただきたいのが、体育館などでの共同生活。離れたところにあるトイレ。どんな状態でしょうか。
自分用の鍵のかかったロッカーもありません。
美味しいと言われているインスタントのカレーでも、人の集まっているところでカレーの匂いは、なかなか気がひけるものだと思いませんか?
防災用品のオススメは、地味色。ノンおしゃれ。詳しく知りたい方は、いつでもLINEからどうぞ。
まとめると。
防災リュックなど、セットで販売されている商品、たくさん出ています。
中身を確認していますか?
リュックは両手が空くので便利ですが、重すぎると走って逃げることができません。
空いた両手には、お子様やペットを抱っこしたり、とりあえず袋に色々を放り込んで逃げます。
火事場のなんとやらが出るとは言え、総重量は結構なことになるんです。
まずは命を助かるための第一次避難です。
リュックの重さを考えて、中に入れるモノを選んでくださいね。
広島市のライフオーガナイザー®エバーノートマスター|木原ことの