2019年8月5日、ドコモより一部のAndroidとガラケーに搭載したLINEの提供の終了、LINEのプッシュ通知非対応化が発表されました。(!)
ドコモがガラケーでのLINE利用を縮小
具体的には2012年と2014年発売の2機種。いずれもLINEがプリインストールされていた機種だそうです。
同時に、らくらくスマホなど8機種で機能制限も発表。2020年3月頃よりLINEがプッシュ通知非対応となります。これはLINEを起動していない時にメッセージや着信の通知がなくなるということ。これらも全てLINEがプリインストールされていた機種。対応策としては、LINEアプリを立ち上げっ放しにすること。
さらに2019年発売モデルのガラケー2機種に関しては、元々LINEが搭載されておらず、アプリをダウンロードする仕組み(GooglePlay)もないため、LINEが使えない機種となります。(!)
私の友人にもガラケー&タブレットユーザーがいます。
これはショックですよね。
大手3社、LINEから「+メッセージ」へ
2018年、ドコモとKDDI、ソフトバンクの3社が共同で「+メッセージ」を立ち上げました。この3社と契約している利用者のスマホには「+メッセージ」がプリインストールされていることになります。
「+メッセージ」はSMSのような仕組みだそうですが、画像、動画、スタンプも使えるなど、LINE対抗サービスとも言われているようです。
スマホに乗り換えるか、LINEから「+メッセージ」に切り替えるかの二択?
プッシュ通知機能の停止に関するお知らせ
ちなみにKDDIは最新機種でもLINEが使用可能ですが、ドコモとソフトバンクの最新機種はLINEが利用不可だそうです。
ガラホにもプッシュ機能停止の対象機種アリ
2020年3月頃にはLINEのプッシュ通知が停止してしまうため、リアルタイムの連絡手段として使えなくなってしまいますね。。
LINEを使うなら、スマホに乗り換えるのは、今かもしれません。
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広島市のライフオーガナイザー®️エバーノートマスター|木原ことの