子どものいない私ですが、子ども部屋の片づけサポートをお願いしたい、というお申込みはよくあること。私は基本的に、子どもを子ども扱いしない大人です。と、いうよりも、できないというのが正しいトコロ(^_^;;この記事は2020年4月に投稿していますが、2023年7月に加筆して再投稿しました。
子ども部屋は、子どものお城
やることは大人と一緒で、全部出して、とにかく分ける。
はじめは戸惑いの隠せない表情。だけどすぐに楽しそうに、そして驚くべき集中力を発揮してくれます。
プラモデルやレゴ等は慎重な扱いが必要なことを、持ち主はちゃーんと分かっています。
基本は私の方から「これはどこ?」「これは何?」など聞きながら分けるのですが、途中からは的確な指示が飛んできます(^ ^)
そして、私がきちんとおもちゃを扱っているか、手元からおもちゃが離れるまでじっと観察!
なので私も緊張感みなぎらせつつ、両手でそーっと移動させることに注力します。
子どものものは子どもに聞く(親が決めない)
おもちゃを分けることが出来るようになれば、(3歳位が片づけスタートの目安です)どこに何を置いたら使いやすいか、大人が一緒に考えてあげながら、子ども自身に自分で決めてもらうようにします。
もちろん、難しいところもあるので「どうしたらいいと思う?」など聞いてあげながら進めます。
大事なおもちゃや大好きなお洋服などのことは、真剣に考えてくれます。
はじめは、子どもに聞いてみたにもかかわらず「こっちの方がお母さんは使いやすいと思うよ〜」などと誘導してしまいがち。
それって一緒に考えているようで、実は大人が赤ペンで答え合わせしている状態。
実はモノを整えることが正解ではない
片づけは少しづつ学んでいくこと。
今日習ったから、明日からもう出来る!わけではありません。
収納を使いやすくすること以外にも大事な学びがあるのです。
- 片付けたコトによる充実感
- ココはこうしたらもっとイイ感じになるかも?と、自分自身で考えたり気が付いたりすること
片付けて欲しい時は疑問符で!
きっと毎日、色々なおもちゃで遊びたいから、すぐに散らかると思います。
そんな時は「片づけて!」よりもまずは聞くコト。
家族だと、言わなくても分かってもらえる。と思いがち。
親も子どもも、言葉が足りないことが多いと思います。
お母さんは子どもの一番好きなおもちゃがどれなのか知らないこともあるし、小さな部品は掃除機で吸ってしまうかもしれない。
ポイントは、事実を、怒らずに言うこと♡
▽2につづく▽
広島市のライフオーガナイザー®️
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター|木原ことの
このブログでは、思考・暮らし・デジタルの整理をライフオーガナイズを使った私の見方で書いています。
利き脳を取り入れたライフオーガナイズは、自分に合った片づけの方法を見つけられる!
と片づけがニガテな方にこそ支持されている、人が主役の優しい片づけ方。
私はライフオーガナイズに出会い「本当の自分はどう感じている?」と、常に自分の心に問いかけることで、とても楽に生きることができるようになりました。
ライフオーガナイズでものごとを俯瞰し、暮らしと仕事の動線をつなげることで、あなたらしさを活かすことができます。
「最近、オーガナイズした?」「昨日したよ。私のやり方はね……」
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