小学校の授業で、虫メガネに太陽の光を集めて紙に穴を開けたことを覚えていますか?事前準備は、1枚の紙の一部を鉛筆で黒く塗りつぶしておくこと。はじめて火が点いたときはすごくびっくりしたことを覚えています。
火をおこす、集中力
ノートの端っこを黒く塗りつぶして、虫めがねで太陽の光を集めてじっと待つ。
すごく小さな力でも、一点に集中してやり続けると火が点くんですよね。
早く火を点けたいからと言って、塗りつぶす範囲を広くしても効果はないし、虫めがねに集める光を大きくしても逆効果。
片づけについても同じ。
あれこれやるより、効果の出る一点集中
SNS、雑誌の片付け特集、色んな収納用品、あちこち手を出していると、時間とエネルギーが分散されてしまって、途中でやめてしまうことが少なくありません。
1日1箇所のスペースに集中して片づけ作業を行い、これを繰り返すほうが片づけに慣れて早く上達します。
片づけの基本や導線を覚えて、玄関の靴を全出しして、食器棚の食器も全出し。
こうやって1日の中で様々な場所を一気にやってしまおうとするタイプの人もいます。
でも、片づけを早くマスターしたいなら、よほど器用な人でなければ遠回りになってしまうのではないかと思います。
一箇所が終わったら、次の一箇所へ進む。私がやってきた片づけでは、これが最も早いやりかた。
まとめると。
人は、常に最新の情報に引っ張られるもの。
そして知ってしまうと様々なことをやりたくなってしまう。
片づけのその先の理想の暮らしをめざすためには、一点集中を意識!
長期的な視点でゴールを思い描いて、毎日少しの時間でも片づけ続けること。
様々な情報を取り込みすぎないよう意識すること。
これが片づけを終わらせるうえで、大事なことのひとつ(^^)
終わらせるとはモノの定位置を作って、片づけの仕組みをつくること。
これが出来てしまえば、あとはモノを元に戻す作業をするだけなんですよ(*^^*)
広島市のライフオーガナイザー®️
インテリアプロデューサー協会認定インストラクター|木原ことの
このブログでは、思考・暮らし・デジタルの整理をライフオーガナイズを使った私の見方で書いています。
利き脳を取り入れたライフオーガナイズは、自分に合った片づけの方法を見つけられる!
と片づけがニガテな方にこそ支持されている、人が主役の優しい片づけ方。
私はライフオーガナイズに出会い「本当の自分はどう感じている?」と、常に自分の心に問いかけることで、とても楽に生きることができるようになりました。
ライフオーガナイズでものごとを俯瞰し、暮らしと仕事の動線をつなげることで、あなたらしさを活かすことができます。
「最近、オーガナイズした?」「昨日したよ。私のやり方はね……」
そんな話をすぐに読みたい方にはニュースレターをオススメします↓
ニュースレター登録
メール登録でブログをお届け♪初回プレゼントもあります^^
ニュースレターの詳しい配信内容は、この画像をクリックしてくださいね。
登録プレゼント①片づけ前に、起業準備に使える、自分軸を内観できる、目標設定チェックリスト
登録プレゼント②アメブロユーザー向け。動画で分かる、アメブロ基本設定