以前も記事にしたことがありましたが、iPhoneユーザーから写真の保存についてのご質問が最近また増えてきました。Googleフォトが有料化した今、対応も変わりましたので、記事の修正をしたいと思います。 なお、私がHPに使っている写真は全てAndroidスマホで撮影しています。

2020/5/15・2023/8月追記修正：この記事は【ブラウザのGoogleフォトとiCloud写真の比較】記事です

iPhoneユーザーは、iCloudフォトがベストなのか

1.料金‥注目すべきは無料の部分。スマホ本体やパソコンからアップロードした写真もカウントされます。Googleフォトに関しては、この15GBの中に、メール等、Googleアカウントで使っている他ツールの容量も加算されます。

Googleフォトの容量と金額に、以前と変化が！
iCloudフォトを意識して、寄せて来た感じでしょうか。

iPhoneとAndroidの互換性：写真に関して

2.以前は無制限に写真を保存できたGoogleフォトは、15GBまでしか無料じゃなくなってしまいました。当初15GBは一般的に4年は保つ、と言われてきました。だけど、実際は、2年もたたずにいっぱいになったという声が多いです。

スマホのカメラが良くなればなるほど、1枚の写真が重くなって、すぐいっぱいになりますよね。

Googleフォトでは解像度は低く設定するのが最適解。
ちなみに16メガピクセルの写真というと、24✕16インチの写真を画質を下げずに印刷する十分なサイズ。

3. どんな端末からでもGoogleフォトにアクセス可能‥Android・iOS・パソコン・タブレット・スマートTVのようなデバイスでも！それに例えばご家族のAndroidスマホを共有したい写真だけを選んで共有することも出来ます！

4. iCloudフォトライブラリでは、日付で検索するか手動で探す方法となります。かかる時間が全く違います。※ローカルの『写真』アプリなら検索可です！

5.Googleフォトからスマホにダウンロードされた写真は元の画素数、解像度に戻りませんが、iCloudフォトライブラリからだとメタデータが残っているため完全に元通り復活することが可能です。

例えば一眼レフで撮った写真の、中でも良く撮れた写真だけiCloudフォトライブラリに保存。

以前は、その他はまとめてGoogleフォトへ、とオススメしていましたが……

1. Google One に毎月250円課金して100GBまで使う
2. iPhoneユーザーはiCloudに毎月130円課金して50GBまで使う
3. Googleアカウントをもうひとつ作り、写真保存用として使う
4. 外付けハードディスクへ保存

最近のご提案としては、上の2つ。
私はGoogleアカウントをいくつか使い分けているのと、外付けはこんなのを使っています。

• Android / iPhoneで選ぶ
• SDカードの容量（128/256/512GB）を選べる
• SDカードなしも選べる
• typeA / typeCで選ぶ

これはAndroid用ですが、iPhone用もありますよ。
四角いQubii Duoという商品に、Micro SDカードを差し込むと、充電しながらSDカードに保存もできるという便利アイテム。

使い始めて2年ほどたちますが、正常に使えています。