最近話題のこの問題。私が初めて知ったのは約10年前でした。結婚した当初、節約してお金を貯めなければ!と本屋さんでマネー関係の棚へ行くと、ほとんどの雑誌では必ず、1000〜2000万円程度の金額を貯めましょう。と書いてありました。
なので私にとっては見慣れた金額。
2000万円って威力のある金額
不安を通り越して怒りを感じるという話も聞きます。…わかります、、( ; ; )
最近はこの問題とちゃんと距離を取って向き合えるようになってきたので、動揺はしなくなりました。
街を歩いていると、すれ違う人たちの手にはどこかのショッピングバッグが。世の中って本当に不況なんだろうか、と思ってしまいます。
好きなモノを手に入れるためには、毎月たくさんのお金が必要。
なんだか自動的にそんな風潮になっているような気もします。
実家でフラットな心をつくる
私の場合は、実家へ帰省して両親と接することで、その期間だけでもそんな世の中とキッパリ決別できて安心した気持ちになります。
なぜなら両親は日々の暮らしを楽しむのが上手。お金の心配などせず自然体でいるように見えるから。
20代の会社員だった頃は友人や同僚の持ち物が気になったり、とにかくアンテナが張りっ放し。それが楽しくもあったんですね。
今でも少しはそんなところも残ってはいますが、かなり変わりました。
両親は、ステータスってなに?ブランドってなに?まるで興味がない。
でも技術を見極めたり、素材や色やデザインにはこだわって楽しむ。
それがとても心地良い。必要なところにお金を遣う。
お金と将来の関わり
お金の不安がなくなれば、将来の不安もなくなるんですよね。
だから少ないお金で生きられる仕組みを作れば、将来も今も、グッと安定させることができます。暮らしも、心も。
お金がたくさんなくても不安にならない暮らしの準備
本音を言うと、あればあるに越したことはないお金。
でも、そんなになくても楽に生きられる仕組みが出来ていれば、素敵ですよね?お金の使い方が上手ね、と年上の方に褒められることも何度かありまして、実はお金の仕組みづくりの講座もご要望に合わせての開催が可能ですよ。
広島市のライフオーガナイザー®️エバーノートマスター|木原ことの