Compact Space

片づけとデジタルのプロサポート+広島市中区+

わたしのこと

コンパクトスペース

木原ことの
Kotono Kihara

< 散らかっても絵になる暮らしかた >
〜インテリアで片付く暮らし〜

メディア等掲載・実績

プロフィール

1977年 奈良市出身 芸術大学工芸学科テキスタイルデザイン専攻
在学中 インドで染色を学ぶ
卒業後 東京へ

  • ネックウエアメーカーにてテキスタイルデザイナー
  • 婦人下着メーカーにてテキスタイルデザイナー・営業・生産
  • 出版社にて携帯電話時代の電子書籍の新規部門立ち上げに携わる

テキスタイル・印刷業界の他
インテリアコーディネーター・エクステリアデザインを専門学校社会人コースにて学ぶ

結婚を機に
2009年 広島へ
2017年 二匹の犬と暮らしながらライフオーガナイザー1級取得
2018年 小さなマンションを拠点に【コンパクトスペース】を起ち上げる
2023年 インテリアプロデューサー協会認定インストラクター取得

【毎月開催】自宅・外部・オンラインにて

  • 片づけセミナー・サポート
  • デジタルサポート
  • ワードプレスサポート
  • ITサポート相談会

またコラム執筆や広告企画
お客さま宅や店舗さまへお伺いして
マンツーマンでのお片づけやデジタルサポートは継続してご愛顧いただいています

マイストーリー

マイストーリーflow

0.↗1.↗2.↗3.↗4.↗5.↗6.↗7.

私にとって、暮らしとは。

0.
私にとって暮らしとは、自分がイチバン落ち着ける場所であり、心安らぐ日常のコト。
夫と愛犬と楽しく過ごせる場所。それが私にとっての大切な暮らし。

その暮らしが心地よいほど、私の本来のパワーが発揮できる。
本来のやるべきこと、やりたいことがクリアになる。

だから私は暮らしを整えることをとても大切にしている。暮らしは大事だ。

そんな大事な暮らしが、一瞬にしてなくなった経験がある。土砂災害にあい、愛着のあった家に住み続けることができなくなった。災害が起きて数時間は頭の中が真っ白になり、この先のやるべきことを考えることもままならなかった。↗1.

↗1.
思考がゼロになった。

そんな時「うちにおいで」と知人が迎えにきてくれた。はじめは一週間のつもりが、被災当日から3ヶ月もの間、知人宅の3階部分を間借りしての被災生活を経験した。不安な場所から一転、安心して住める場所を提供してもらえることになった。

被災して物入りだった時期に、ご自宅の3階部分をご好意で貸してもらうことが出来、しかも私たち夫婦のために、マットレスなど布団一式まですぐに用意してくださった。↗2.

↗2.
被災生活が、不安に思って過ごす3ヶ月ではなく、本当に安心した暮らしをすることができ、この時はじめて、私は本当の人の優しさに触れた。

人との関わりを初めてありがたく思い、泣けるほど心強く感じられた。

これが私の人生観を変えるほどの感謝の経験。

そこから、私は本気で人の役に立ちたいと考えはじめ、自分の力で人のために出来ることはなにかと考えた時、得意な片づけを自分の仕事としてスタートさせた。↗3.

↗3.
テキスタイルデザイナーとしての仕事は3年で1人前と言われ、就職して1年がすぎる頃には始発で帰宅し、翌朝定時に出社するという生活にも慣れる。体力のある若さがあったからこそ仕事にハマることができ、やりがいや達成感も味わうことができた。私にとってはブラックでもなんでもないスキの延長にある楽しい仕事だった。

どんな案件がきてもこなせるようになり、どこに行ってもその道を切り開いていける。そんな自信をもつことができた時、しばらく離れていた実家関西が懐かしくなり帰ることを決めた。

その後結婚し、広島で暮らし始めると、近くの会社でパートを始めるようになった。

それまで働き詰めだった生活から一転、有り余る時間を手に入れてはじめは戸惑ったが、自由時間を楽しみ始めた。↗4.

↗4.
結婚することで暮らしに興味を持つようになり、以前から興味があった整理収納のワークショップが開催されていたので、気軽な気持ちで行ってみた。

それがライフオーガナイズとの運命の出会いだった。

災害がキッカケで、暮らしの大切さを感じるとともに、人の役に立ちたいとあのとき思った気持ちが沸き上がってきた。

人前に立つことも、人前で話すことも苦手な私だけど、自分の得意な片付けで人の役に立つことが出来るのであれば、片付けの仕事をやってみたいなと強く思った。

先輩について現場サポートに足を運ぶことが楽しくて仕方がなかった。やっぱり私は片付けが好きだ。やっぱり片付けは天職だ。

楽しんでやっているとご縁があり、地元企業でのお得意様向けセミナーをすることになった。↗5.

↗5.
口下手な私は、始まる瞬間までは不安でいっぱいだったけれど、講座を聞いてくれた人たちの真剣な眼差しや、質問してくださる方の片付けに対するお悩み、泣いて感想を述べてくださる方。

片付けで悩んでいる人がたくさんいる。やっぱり暮らしって大事なんだ、ということを再確認できた。

このセミナーで人の役に立てたという実感が湧き、終わる頃にはとても幸せな気持ちにさせていただいた。

仕事をすることで、誰かの役に立ちやりがいを感じることができる!

仕事は私にとって、自分の足で生きていることを実感できる、最高に素敵なものだ。

真摯に思いを伝えることで、本当に人の心に届くということ。片づけって当たり前にできると思われているけれど、出来ない人も沢山いる。その出来ないを解消することが、私の人の役に立ちたいという思いにフィットした。↗6.

↗6.
現在はライフオーガナイザーをはじめたことがキッカケで、女性起業家と出会うことが多くなり、個人で働く人達の忙しさを目の当たりにし、何もかも自分で背負ってしまい、本来の仕事ができない。そんな人達の仕事環境を整えるために、デジタル導線を整えることに注力しはじめた。

片づけでもデジタルでもその人に合ったプランを提案させていただくことで、理想の暮らしや働き方に導くことが出来る。

私は空間とデジタル、両方の環境を整えることを大切にしている。それをすることで本来の力を発揮することが出来る。それは、その人が実現したい夢を叶えるサポートになる。

ただ空間を整え、起業に必要なデジタルツールを製作するだけでなく、その人の想いを言葉に変えて動線にのせていく。それは気持ちを前向きにすることができ、人と人との繋がりを生み出し関係性を豊かにするアイテムとなる。

もっともっと多くの女性起業家の役に立ち、環境を整えることで充実した仕事をしてもらいたい。

私の役目は、環境を整えることだと改めて感じている。それは、暮らしであったりパソコン周りであったり、本来、整えられるべきところが整っていることで、その人の力を100%発揮できるようになるから。↗7.

↗7.
元々、得意だった片付けを活かし、片付けというツールを使って人の役に立ちたい。

環境を整えることこそ、私にとって人の役に立つことができるものだと思っている。関わった人たちが伸び伸びと仕事をし、幸せな暮らしの様子を聞いた時に、仕事のやりがいを感じる。

私にとってやりがいとは、誰かの人生の役に立つことである。

<所有資格>

・ライフオーガナイザー1級
・インテリアプロデューサー協会認定インストラクター
・ScanSnapデジタルパートナー