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ヘルニアのこと

約2分
ヘルニアのこと

わが家の長男犬は11才。
実は一度、腰の病気である椎間板ヘルニアを発症したことがあります。
すぐに病院へ連れて行き処置したのが良かったようで、ぴょこぴょこ走れるまでに回復しました。

椎間板ヘルニアになる原因

やはり筋肉の衰え。加齢です。それから遺伝もあるようです。

椎間板とは何か

背中の骨と骨の間でクッションの役割をしているゼリー状の組織で、外側と内側の組織からできています。
「椎間板ヘルニア」とは椎間板が何らかの原因で逸脱し、脊髄を圧迫している状態を言います。

 重度の椎間板ヘルニアになった場合‥

ひどくなれば歩行困難や排泄のコントロールができなくなることも。
「トイレを手伝ってあげないと、自分ではできない」という話を初めて聞いたときはショックでした。
1匹はチワワ、1匹はダックス、1匹はシェパードの話を聞きました。

予防はできる?

①バランスの良い食事と適度な運動で筋肉をつけ、太り過ぎないように管理すること。
②不自然な姿勢を避けること‥両脇の下に手を入れて二本脚で立たせたり、仰向けで抱っこすること、縦に抱っこすることも背骨に負担がかかりやすいので避けます。
③フローリングで滑らないようにタイルカーペットやコルクマットなどを引くことも効果的です。

床と背中が平行に近い状態になるように抱っこするのが良いと言われています。
実家にもダックスがいるのですが、お帰りなさいの時に二本脚で立つことをよくしていて、いつも慌てて止めに入ることに(>_<)
避けて通れるものなら避けて通りたい家族の一員の病気。
知人友人の、実際にヘルニアになってしまった愛犬の話と動物病院の先生のお話を書き出してみました。
長くなりそうなので、次回は筋肉の鍛え方について、続けて書いてみようと思います。

広島市のライフオーガナイザー®️木原ことの